【榊淳司の資産価値レポート】シティタワー銀座東、シティタワー恵比寿、THE千代田麹町TOWER、パークコート青山 ザ タワーは？

みなさん、こんにちは。榊淳司です。

今、東京のタワーマンション市場は
熱く燃えています。
アベノミクス、東京オリンピック開催、
そして建築費の高騰・・・・

前回の新登場は
乃木坂駅徒歩2分に誕生する建替えプロジェクトの
パークコート乃木坂　ザ　タワー が1物件。

2017年夏の新登場は
パークシティ武蔵小山ザタワー と
グレーシアタワー三鷹の2物件。
共に駅前の複合開発です。

2016年後半から登場したのは、
ザ・パークハウス 白金二丁目タワー、
シティタワーズ東京ベイ、
シティタワー銀座東、
シティタワー恵比寿、
シティタワー大井町の
5物件。
他に、話題物件もすべて解説。

実は2013年から現在にかけて、
東京のタワーマンションは
猛烈な勢いで販売が進みました。
売れに売れた、と言っていいでしょう。
このレポートで取り上げている内、
実に50物件以上が2013年からの
約3年の間に完売しました。
こんなこと、今までになかったですね。
これはもうバブルです。

今の状態は異常だと思ってください。
みなが一斉に同じ方向に走っている時こそ、
立ち止まって考えるべきです。
こういうことは、10年に一度あるかないか。
この前は2006年から07年にありました。
そのまたひとつ前は1986年から89年あたり。
いずれも、その後は死屍累々。
タワーマンションの場合は、
竣工まで時間がかかります。
1年か1年半、
あるいは2年先に「引き渡し」となった時には
市場の様相がガラっと変わっているのです。
それで、契約をキャンセルしようと思っても
一旦差し入れた手付金は返ってきません。

泣く泣く何百万円から何千万円ものお金を
捨てることになります。
では、そうならないためにどうすればいいのか？
答はただひとつ。そしていつも同じ。
「ダメな物件を選ばない」
この一言に尽きるのです。

では「ダメな物件とはなにか？」。
ズバリ言ってしまえば
１　立地の悪い物件
これが最大最強のダメ物件の条件です。
駅から遠かったり、環境が悪い物件です。
でも、都心のタワーマンションって、
すごくいい場所にあって、
プランもデザインも優れた物件が多いですね。
でも、そういうマンションでも条件次第で
「ダメ物件」になります。

では、なぜそうなるのか。理由はひとつ。
２　価格が高すぎる
タワーマンションの場合は、
往々にしてそうなりやすいのです。
なぜなら、買う側が舞い上がってしまい、
冷静に判断しないケースが多いから。
「これはいい物件だ」と思い込みやすいのです。
その理由は、派手に広告を出しているから。
派手に広告している物件ほど、
立地に難があるケースが多いのです。

みなさん、冷静になりましょうね。
今の都心のタワーマンションブームは、
すでに終わりかけています。
その後で後悔しないためには、
頭を冷やして物件を選びましょう。
マンションの価格というものは、

冷静に見ればひとつの法則があります。
それは何かというと・・・・
「みんなが買えなくなるほど高くなることはない」
つまり、
中長期で見れば「需要と供給の法則」が働くのです。
ところが、バブルはいとも簡単にこの法則を
「一時的」に無視してしまいます。
でも、それはあくまでも「一時的」現象。
だから、今は特に冷静に物件を選ぶ時期です。
このレポートは、業界で最も「辛口」を自称している
住宅ジャーナリスト・榊淳司が自ら書いています。
彼は「辛口」ゆえに、多くの敵がいます。
デベロッパーや販売会社などの売主サイド。

また、売主側に立って発言する様々な人々。
ハッキリとモノを言う彼と意見を異にする人々。
そういった「敵」から誹謗中傷を受けることも度々。
しかし、本当の意味でエンドユーザー側に立って
発言している住宅ジャーナリストは彼だけです。
売主側に組せず、みなさんの側に立っているので
レポートは有料にせざるを得ません。
しかし、そのレポートへの満足度は
高いリピート率となって表れています。

この「東京のタワーマンション」は、
彼のレポートの中でもっとも情報量が
豊富なタイトル。
だから、価格もやや高くなっていますが
ご購入いただく方にとっての
コストパフォーマンスは最高水準です。
こんな時代のタワーマンション選びを
失敗しないために
ぜひとも榊淳司の「冷静な視点」を
お役立てください。

今回、このレポートで取り上げたのは
現在東京23区とその近郊エリアで販売されている
ほぼすべてのタワーマンション。
全部でなんと・・・・25物件です。
これだけの情報量を備えたレポートは
他にありません。
みなさんのタワーマンション選びに、
ぜひご活用ください。